モデルコース

Course

東播磨マイクロツーリズムツアー(明石コース)

食のまち明石で地酒と漁場町ならでのはミニ大漁旗染体験ができるモデルコースです。

START!

JR朝霧駅より徒歩約10分

1
明石酒類醸造&海峡蒸留所ビジターセンター

明石酒類醸造株式会社は、江戸末期から醤油製造を営み、大正7年からは明石酒類醸造株式会社を創業し、現在は清酒、リキュール、ウィスキー、ジン等を製造しています。
看板商品である清酒「明石鯛」は、海外のコンクールでも金賞を受賞するなど、その味が認められ、
クイーンエリザベス号でも取り扱われています。

住所 兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
TEL 078-919-0277
営業時間 11:00~18:00
URL https://www.akashi-tai.com/

明石酒類醸造より西へ徒歩約5分

2
西国街道を散策

17世紀に現在の形となった西国街道(江戸時代の山陽道の呼び名)の街並みです。鎌倉時代から開かれており、江戸時代には旅籠屋が60軒程あったといわれ、大きな宿場町として栄えました。現在も白壁、格子窓の古い民家が所々に残り、宿場町の面影をとどめています。

住所 兵庫県明石市大蔵八幡町

西国街道を西へ徒歩約10分

3
大日本中央標準時子午線通過地識標

明治43(1910)年、当時の小学校の先生たちがお金を出して建設された、日本で最初の子午線標識です。すぐそばにある大蔵交番(子午線交番)は、よく見ると屋根の部分が天文科学館のミニチュアのようなデザインになっていて、なんともおしゃれ。科学館見学後の立ち寄りスポットとして足をのばしてみてはいかがでしょうか。

住所 兵庫県明石市天文町2丁目2-8

JR・山陽明石駅から子午線通過知識標から東へ徒歩25分

4
ミニ大漁旗染物体験(黒川染工場)

市内で唯一の大漁旗を手がける染色工房。手作業でミニ大漁旗を染め上げる貴重な体験ができます。
(体験のお問合せは一般社団法人明石観光協会へ。地図は黒川染工場)

住所 明石市東仲ノ町6-1アスピア明石北館7階 一般社団法人明石観光協会
TEL 078-918-5080
URL https://www.yokoso-akashi.jp/

黒川染工場より南へ約10分

5
明石港旧灯台周辺見学

元和7(1621)年に小笠原忠政(後の忠真)が明石浜を浚渫し明石港を造り、寛永年間(1624~44)には港の入口にあたる波門崎に石壁を築いて港を改修しました。現在の明石港には明暦3(1657)年頃に5代藩主松平忠国によって造られたという旧波門崎燈籠堂(明石港旧灯台)が残されています。この旧燈籠堂は明石市指定文化財であり、現存する日本の旧灯台のうち設置年代は2番目に古いとされています。台座となる袴腰型の石積みは、江戸時代の巧みな技術を今に伝えています。明治以降も灯台として昭和38年まで利用され、300年以上にたり、本市の澪標として水運の発展に寄与してきたものであり、現在も海峡に面したランドマークとなっています。

住所 兵庫県明石市港町2-9地先

旧灯台から北へ徒歩約10分

6
魚の棚商店街を散策

約400年前に明石城が築城された際、宮本武蔵が行った町割りによってできたと伝えられており、地元の人から「うおんたな」の愛称で親しまれている商店街。
昼に行われるセリ市で競り落とされた昼網(鮮魚)や明石だこ、明石鯛などの海の幸があふれる鮮魚店、練製品店、明石のご当地グルメ明石焼(玉子焼)など約100店舗がずらりと軒を連ねています。観光客も多く、とくに大漁旗があがる年末は、大変なにぎわいを見せます。

住所 兵庫県明石市本町1丁目1-16
TEL 078-911-9666
営業時間 10:00~17:00
URL http://www.uonotana.or.jp/

魚の棚商店街より徒歩約5分、JR及び山陽電車明石駅で帰路へ

GOAL!

モデルルートと全体マップ

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