モデルコース

Course

東播磨マイクロツーリズムツアー(加古川コース)

加古川の歴史と水辺に触れるモデルコース。

START!

JR加古川線神野駅下車、徒歩約15分

1
太子岩

607年、聖徳太子は推古天皇から加古川下流の土地100町を貰い受けました。
聖徳太子が、加古川からその100町の土地までの用水路を作る際、堰を設置する基準にした岩だと言われています。
1989年加古川大堰が完成するまで、この用水は1,000年以上にわたって加古川下流地域の田畑を潤し続けました。
現在、太子岩の大半は土砂に埋まり、岩の一部しか見る事はできません。

住所 兵庫県加古川市八幡1205

太子岩より徒歩約5分

2
加古川大堰

一級河川「加古川」は流域面積1,730平方メートル、幹川流路延長96キロメートルの県下最大の川で、8市17町をうるおしています。大堰は長さ422.5mで、加古川の左岸八幡町から右岸上荘町に渡っています。治水と水需要に対処するため、9年の歳月を経て平成元年3月に完成しました。現在は徒歩及び自転車のみ大堰を渡ることができます。

住所 兵庫県加古川市八幡町中西条875-1
URL http://www.kkr.mlit.go.jp/himeji/

加古川大堰より徒歩約90分

3
水管橋

昭和55年に完成した、直径1.2m、全長426mの送水管2条を渡している工業用水送水管の橋です。
平荘湖や権現ダムの工業用水を右岸の東神吉町から左岸の加古川町へ渡し、臨海部の工業地帯へ1日に約2万トンを配水しています。
上は歩道橋になっており、通勤や通学など地元住民の貴重な交通手段として利用されています。

住所 加古川市加古川町中津、東神吉町升田

水管橋より徒歩約20分

4
日岡山神社

日岡山神社は、奈良時代第四十五代聖武天皇の御代、天平2年(庚午年、西暦730年)の9月丙午の日に創建されたと伝えられています。
延喜式の制、小社として加古川市で唯一列せられています。(延喜式内社)
江戸時代には武門の崇敬を受け、板倉京都所司代から黒印領を賜りました。
創建当時は正一位日向大明神と称しておりましたが、明治7年(1874年)郷社に列せられ「日岡神社」と改めました。
古来から安産の神さまとして有名な播州の大社です。
境内には、ヤマトタケルノミコトの巨大パネルが設置されており、親しみやすさがあります。

住所 兵庫県加古川市加古川町大野1755
TEL 079-422-7646
URL http://www.hiokajinja.or.jp/

日岡山神社から徒歩約5分でJR加古川線日岡山駅へ

GOAL!

モデルルートと全体マップ

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