モデルコース

Course

東播磨マイクロツーリズムツアー(高砂コース)

高砂の町並みや貴重な歴史的建造物を巡るノスタルジックコース。特産品である帆布を使った小物作りも体験できます。

START!

山陽電車高砂駅より徒歩約5分

1
梅ヶ枝湯

山陽高砂駅から国鉄高砂線が走っていた廃線跡を歩くこと10分。
煉瓦と木造でできた風情ある建物に到着しました。
こちらは昭和18年(1943年)に創業を開始した梅ケ枝湯。
地元の方だけでなく、銭湯ファンからも愛され続けている現役のお風呂屋さんです。
今も昔と変わらず、薪でお湯をわかしており、営業時間が近づいてくると、煉瓦の煙突からもくもくと煙が出てくるのが印象的です。

住所 兵庫県高砂市高砂町次郎助町
TEL 079-442-0985
営業時間 15:30~23:00 定休日:木曜日

梅ヶ枝湯より徒歩約5分

2
十輪寺

十輪寺は浄土宗西山禅林寺派の寺院で、弘仁6年(815年)に弘法大師が勅命により創建されたことが始まりとされおり、その後、法然上人が寺を復興し、浄土宗に転宗したと伝えられ、現在も絹本着色五仏尊像などの文化財が数多く残されています。

住所 兵庫県高砂市高砂町横町1074
TEL 079-442-0242

十輪寺より徒歩約2分

3
申義堂

申義堂は、今から約200年前の江戸時代、高砂北本町に、庶民の教育の場として創設された学問所です。
移築されていた加古川市から、高砂町横町に、江戸時代の姿に復元しました。構造は、木造平屋建、3間×3.5間、寄棟造、本瓦葺きです。間取りは、20畳の座敷1室、奥の間3間、正面縁側の、簡素な構成です。正面玄関屋根には、飾瓦露盤が葺かれています。申義堂では、こどもたちが、中国の古典などを教材に、まちの大人たちに教わっていました。毎日、早朝から正午まで、元旦五節句と毎月5日・15日・25日の休み以外は、授業が行われていました。

住所 兵庫県高砂市高砂町横町1074-5
TEL 079-448-8255
営業時間 10:00~16:00 月曜日から金曜日 ※土・日・祝日見学可

申義堂から徒歩約5分

4
魚町倶楽部

明治時代に建てられた木造洋館で、庭には大きな木があり、明治浪漫を思わせる建物です。三菱製紙高砂工場の外国人技師の居住施設として建築後、市街地へ移設され、同社の厚生施設とされています。高砂観光ビューローのホームページ内「高砂おさんぽMAP」で内部のVRがご覧いただけます。

住所 兵庫県高砂市高砂町魚町
TEL 079-441-8076
営業時間 ※内覧は通常非公開

魚町倶楽部より徒歩約5分

5
三連蔵

明治初期に建築された「三連蔵」。その当時、お祝いの時に使う食器やお膳などを収納する納戸として使われていました。兵庫県の景観形成重要文化財に指定され、保護されているため、外からのみ見学可能です。高砂の町の歴史を感じることができる建造物です。白塗りの壁は30センチもの厚みがあり、重々しさが感じられます。

住所 兵庫県高砂市高砂町南本町888

三連蔵より徒歩約5分

6
高砂神社

神功皇后によって創建され、素盞鳴尊と妃奇稲田姫、その皇子大国主命の三神をご祭神として祀っている高砂神社。
建設後に相生松が生えてきたことから、縁結びのパワースポットとして広く知られています。
また、最近ではSNS映えすると話題のハートスポットも見どころです。

住所 兵庫県高砂市高砂町東宮町190
TEL 079-442-0160

高砂神社より徒歩約5分

7
工楽松右衛門旧宅

工楽松右衛門の居宅として江戸時代後期に建てられたエ楽家旧宅。
工楽松右衛門とは、船の頒布を改良し、耐久性に優れ丈夫な「松右衛門帆」を発明した”帆布製造の始祖”と呼ばれた人物。
本瓦葺きの木造二階建てで、1階が9部屋、2階が7部屋あります。
平成28年(2016年)に工楽家から市に寄贈され、現在は工楽松右衛門や、松右衛門帆について学ぶことのできる施設へと活用されています。

住所 兵庫県高砂市高砂町今津町531
TEL 079-490-4790
営業時間 9:00~18:00
URL https://kurakutei.wixsite.com/kuraku

工楽松右衛門旧宅より徒歩約15分で山陽電車高砂駅

GOAL!

モデルルートと全体マップ

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