【駅りんくんでレンタル】
まずは、公共交通機関を使ってJR東加古川駅へ。
東加古川駅ではレンタルサイクリング施設駅りんくんがあります。

いなみ野ため池ミュージアムとは、日本には約21万箇所のため池が現存する中で5万箇所弱を擁する、日本で最多の都道府県である兵庫県の、東播地方のため池群をひっくるめて1つの展示物として見立て、ため池群全体を範囲とした博物館です。 ため池の環境を保存すべく、以下に述べる広域的な協議会により積極的な活動を行い、親水や保全・研究活動が行われている。2010年3月25日には、いなみ野ため池ミュージアムとして農林水産省のため池百選に選定されました。加えて、文化庁の「文化的景観180カ所」や地球環境関西フォーラムの「関西自然に親しむ風景100選」、「疏水百選」に選定され、「近代化産業遺産」にも認定されています。

天台宗鶴林寺は、加古川市街・尾上街道と鶴林新道に囲まれた一角にあります。「刀田の太子さん」と親しまれており、『刀田』は山号、「太子さん」とは鶴林寺を創建した聖徳太子のことです。「播磨の法隆寺」とも言われています。

かつめしは、加古川市とその周辺では多くの飲食店や家庭で親しまれていますが、市外ではほとんど目にすることのない不思議なメニューです。
ご飯の上に叩いて平たくしたビーフカツをのせ、デミグラスソース系のたれをかけたものを洋皿に盛り、お箸で食べます。これがおおまかなかつめしの定義とされています。この洋皿にお箸というのが実に大きなポイントで、かつめしが戦後間もない頃に加古川駅前の食堂で考案された「お箸で気軽に食べることができる洋食」というルーツからきていると言われています。各お店によってこだわりがあり、自分好みを探してみては？